「肉欲の詩」 肉欲の秋も終わり そして肉欲の冬が来る 今日も彼は独りで 神木くんで妄想綴る 誰も褒めてくれやしないのに 何のメリットにもなりやしないのに 本当はアフィリエイトでも貼りたいのにね そんなアクセスない 肉欲 沐浴 アナルの締まりは程よく 右欲も左欲も アナルで輪になろう ウロボロスみたいにさ アナルで輪になろう アナルで輪になろう −−− 「ブルーチーズと俺」 俺はブルーチーズが好きで 毎晩酒のお供に 腐ったような香りが 心癒してくれる だけど初めて 保健体育の教科書 開いてみたら書いてあった マンコの臭いはチーズ臭 Yeah Yeah Yeah だけど確かめる術がない 何故なら童貞ですから だから一万円持ってヘルス行った 出てきたのは太ったババァ おそるおそる臭いを嗅いだ  非常にブルーチーズ 俺は背の高い君と 予備校で出会って恋をした 勇気を絞って 告白したけれど ふられた いつも傷ついた俺に声をかけるのは 隣の席の君だった 君だけがいつも見てくれてた Wow Wow Wow いつも大切なものは 最後の最後で気付かされる これからは君を放さない 頬染める君に染まる僕 だけどひとつ気になることがある  うちは男子高校 −−− 「ブルージーンズと俺」 雲ひとつない空に 君は言葉を投げかけた 『絶対会いに行くから』 ありし日の約束 あの頃僕らは 目に見えるものが全て 青色に光り輝いてた どんな夢を見ていたんだろうか Yeah Yeah Yeah だけど確かめる術がない 何故なら眩し過ぎて スニーカー履いて駆けた日々 声が嗄れるまで叫んだ夜 『君の為』だなんてもがいてた  青空にうなされて